職員のつぶやき「きらり葬・きらりのお墓をはじめました。」
こんにちは、事務職員の太田です。
秋を味わう間もなく例年より早い降雪に驚いていますが、
みなさま風邪などひいてはおられませんか?
最近、しばしば耳にする「ロコモティブ症候群」。
この症候群は、骨折や筋肉の衰えなど運動器の障害で、
将来、寝たきりや要介護になるリスクの高い状態になることです。
高齢者に多い大腿骨の付け根に近い部分の骨折の中でも、
股関節の中で折れる内側骨折は、血流が悪いため、治りも悪く、
寝たきりにの生活にすすむ例が多いとされています。
そうならないためにも、太ももを鍛えておくことは重要で、
介護を必要としない生活ができる「健康寿命」を延ばすことにも繋がります。
そこでお薦めしたいのがタイトルに上げた「太ももロコトレ」です。
自宅でできる簡単なトレーニングを3つ紹介しますので
無理のない程度に取り入れてみてください。
①片足で立ち、もう片方の足を前後や左右に大きく踏み出します。
数は気にせず、できる範囲で行い、足を変えます。
②片足を床から10㎝ほど上げ、その姿勢を1分間保ったら足を変えます。
転ばないようにつかまるものがある場所で行ってください。
③腰を上げ下げするスクワット、初めは少し負荷がかかる程度に行ってください。
以上の3例はいずれも硬くなった股関節を柔軟にするものです。
さて、国の調査によると、健康に関心がある人とない人の割合が3対7で、
関心がない人の多いという意外な結果がでています。
筑波大学がその結果を分析してみると、あながち健康に関心がないのではなく、
「知らないから行動できない」でいることがわかりました。
そこで同大学は、健康に関心が薄い人でも
「いつの間にか歩いてしまう町」の仕掛けを開発しています。
例えば、自動車の流入を制限するエリアをつくったり、
シャッター街と化した商店街にかつてのような活気を取り戻し、
地域で買い物ができるようにするなどです。
住み続けたい身近なエリアが楽しければ、いつの間にか歩いてしまい、
引いては、「健康寿命」も伸びることになりそうですね。
そんな街やエリアが各地に増えることを願っています。
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