現場の活力を支える「脳のメンテナンス」〜健康経営アドバイザーの視点から〜
皆様、こんにちは。
株式会社MATSUMURAの代表取締役であり、健康経営アドバイザーの古川仁章です。
弊社は群馬県太田市で高精度なパイプ加工や曲げ加工を手がけるモノづくりの会社です。
日々の製造現場では高い技術力や品質が求められますが、それらを支える最大の基盤は、言うまでもなく「社員一人ひとりの心身の健康」です。
その取り組みが実を結び、弊社は今年「2026年度 健康経営優良法人(ネクストブライト1000)」の認定をいただくことができました。
これは太田市初(※地場の企業として)、そして市内唯一の認定企業となります。
しかし、健康経営は「会社から認定をもらって終わり」という一方通行のものではありません。
会社に関わるすべての人、さらにはそのご家族や地域社会までを巻き込んでこそ、本当の意味での「健康の好循環」が生まれると考えています。
今回は、そんな弊社の「巻き込み型」健康経営の実践例をご紹介します。
◎ 地元の有益な情報を「大切な人」へつなぐ
先日、地元・太田市より健康維持に役立つ素晴らしい講演会の案内をいただきました。
テーマ: 知っておきたい!専門医が教える「糖尿病の予防と治療」
日時: 2026年7月16日(木)14:00~15:30
会場: 宝泉行政センター 多目的ホール
講師: 下浜田クリニック 院長 荒木 亘 医師(元・太田記念病院内分泌内科常勤医)
参加費: 無料(事前予約不要)
専門医の先生から直接お話を伺える大変貴重な機会です。
……ただ、開催日の7月16日は、弊社MATSUMURAは通常出勤日。
社員の皆さんが直接会場へ足を運ぶのは難しい時間帯です。
「それなら共有しても意味がないのでは?」と思われるかもしれません。
しかし、ここからが「巻き込み型」の出番です。
◎支えてくれる「家族や友人」も同じチーム
私は社内に向けて、「自分が行けなくても、大切なご家族やご友人にこの情報をシェアして、ぜひ勧めてみてほしい」と発信しました。
健康経営という挑戦において、主人公は社員だけではありません。社員を日々支えてくれているご家族や、地域の方々もみんな、共に歩む大切な仲間です。
「最近、うちの親が健康診断の数値を気にしていたな」
「地元の友達が生活習慣を見直したいと言っていたな」
そんな風に、身近な誰かの顔が浮かんだら、LINEや会話の中で一言「こんなイベントがあるみたいだよ」と伝えてみる。
それだけで、会社発の健康情報が地域や家庭へと優しく広がっていきます。
大切な人が健康でいてくれることは、社員の安心感につながり、巡り巡って会社の活力、そして地域の元気に直結します。
◎ これからのモノづくり企業が目指す姿
私たちが目指すのは、ただ製品をつくるだけの工場ではありません。
働く仲間とその周囲の人々が健康で、安心して未来に挑める環境をクリエイトしていくことです。
これからも健康経営アドバイザーとして、そして地域の製造業を担う一員として、社内だけでなく太田市全体へ「健康の輪」を広げる仕掛けをたくさん作っていきたいと考えています。
まずは身近な「一言のシェア」から、あなたの大切な人の健康を守る一歩を踏み出してみませんか?


