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電話一本いれてやってよ、学生さん

山本和久

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企業が採用内定をだしてからというものの連絡が途絶えた。内定者は採用を断るつもりだろうが、こんなマナー違反が横行しているという。昔むかしの織田裕二主演の映画のタイトルを借りれば「就職戦線異状あり!」

採用内定は解雇権留保付労働契約。
契約はある意味成立しているのです。複数の会社から内定を得ながら、当然一社しか選べないから行かない企業もでる。しかし断り方ってものがあり、電話一本いれればいいのに、それができないのがイマドキ。

おもい返せばむかしむかし、伝説の悲劇がいわれてましたね。バブルの頃ですよ。野村證券の内定をことわる学生にたいし、喫茶店だったかでリクルーターがコーヒーをぶっかけた。「世界の野村をなめるんじゃねぇ」
といい、

これからもしばらく学生の大手志向がつづく。東京にいった子供はふるさとにかえってこないのです。田舎じゃ若手の職人さんが数えるほどしかいない。ジミント議員さん、あなたらが隠してたそのお金。働きやすい職場づくりに使えたお金じゃないっすか?

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専門家

山本和久(社会保険労務士)

やまもと労務管理コンサルタント

温泉地・草津で、旅館業に起こりがちな労働問題の解決をサポート。「この業種は長時間労働も仕方ない」と考えている雇用主に法律面などの正しい情報を伝え、意識を変えていくためのアドバイスをする。

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