「食料自給率38%」という数字の“前提が根本からズレている話/文明・構造(思想)編(1-5:食糧自給率1)
仕事師と作業者
昨日、ある工場の職場長と話す機会があった。
ふと、以前の濱田さんのコラムのことを思い出した。
大変さを語るこの職場長も、職場長が抱える部下も、
残念ながら、両方とも作業者だと思ってしまった。
仕事はキツイもの
彼らに共通するのは、仕事というものは、
やらされるもの
キツイもの
嫌なもの
耐えるもの
である。
この意識をもって臨んでいるうちは、
そりゃ、うまく行かないし、好転もしないよなと思う。
そのことを、必死に説くも、この友人には届かなかった。
知性の限界
どうやら、この分かれ目にも、やはり知性による限界があるように思う。
長くなるので、ここでは書かないが、
知性が高い人は、仕事を楽しめて、結果として、状況が好転する。
知性が低い人は、仕事を楽しめず、事態も打開できず、状況は悪化する。
これは、一回のループではない。らせん状に上るか下がる。
仕事を楽しめる人は、どんどん好転し、
仕事を楽しめない人は、どんどん暗転する。
結果は、恐ろしいことになる。
AIとの会話
このAI時代の幕開けに立ち会える今、
どう考えても面白い。
面白くないわけがないのだが、
皆さんはどうだろうか?
職場長になった友人は、口ぶりから察するにAIは触っていない。
他人、特に妻など特殊関係人からの忠告は聞けないものだ。
しかし、AIは人間ではないから、何でも聞けるし、
AIの言うことは、比較的素直に聴ける。
ここに課題解決の糸口や、
少なくとも、自分の心の中で
悶々としている様々なことを吐き出すことはできる。
解決まではしなくても、
AIは、今自分が何に、不満を持っているかを整理はしてくれる。
問題とは
AI以前から、私は行き詰まると、紙に書きだす。
今、頭の中にあるものを全部書き出す。
こうすることで、相当、楽になった。
なぜか自然と問題も解決していった。
そう考えると、問題とは、だいたいの場合、、、、
「未整理」であることだ。
全てを書きだして、ある程度グループ化して
俯瞰してみると、
自分が今、何に頭を悩ましているかがわかる。
何が最優先事項なのかもわかる。
どの要素が真の原因かもわかる。
ここまで来れば、解けたも同然になることが多い。
※ただ、そのためにはちょっと怖い行動を伴うことが多いが。
AI
以前は、この作業には知能が必要だった。
しかし、今は、人工知能=AIが代行してくれるのだ。
何で使わないんだろうと、不思議に思う。
問題は、知能、知性が低い人は、
AIすら使わない、
というこの現実だ。
結果として、
「差はさらに開く」ことになる。



