さなえを止めるな!絶対に孤立させない!/文明・構造(思想)編(3-6:分断・攻撃性)
生活短観
起業して、今年で9年目だ。
毎日、毎年やっていることは変わらない。
大根の種を蒔いて、草を刈って、収穫・出荷して、片付ける。
一つ一つの動作は誰でもできる。
現にタイミーを日雇いで雇っても、難なくできる作業ばかりだ。
そして、
この8年間、いろんなことが起こる、いろんな人に出会う。
これも、同じことを8年間やっていたから起こり、出会ったものだ。
そのたびに、対応して、ここまで来た。
この対応にはそれなりに知性、能力、経験が必要だ。
対応次第で結果も変わる。
縁も運もある。
こうして、
ほとんどの人は、私が今立っている地点には到達できない。
それは簡単で、8年間同じ動作が出来ないからだ。
仮にできたとしても、私が今後も続ける限り、
私に追いつくことはない。
ご心配なく、私に追いつく必要はない。
重要なのは、
あなた自身の時計を回し始めることだ。
時間設計の原則
朝起きて、仕事をして、飲んで、寝る。
土曜は休み、日曜はジムか仕事。
悪くはない。
幸せでもあるだろう。
しかし、何も積まれていない。
日々は消費されている。
会社のプロジェクトは進む。
だが、それは会社の時間投資であって、自分の時間投資ではない。
十年後に残るものは何か。
ここを考えない限り、時間はただ流れる。
第一原則 未来の一点を固定せよ
時間設計は、未来から始まる。
十年後、二十年後、
自分は何を持っていたいのか。
健康、役割、収益基盤、仲間、思想。
ここを固定しないと、今日の行動は設計にならない。
未来が曖昧なままでは、日常は消費になる。
第二原則 違和感を特定せよ
未来を固定すると、現在に違和感が生まれる。
このままでは、十年後に何も残らない。
この体重では、二十年後は危うい。
この働き方では、定年後に役割がない。
この違和感が、設計の起点である。
怒りでも、焦りでもない。
構造上の違和感である。
第三原則 基盤を優先せよ
最初に積むべきは、基盤である。
身体。
精神。
家族の和。
ここが崩れていれば、時間投資は続かない。
HbA1cの推移を見る。
体重を管理する。
怒りと同一化しない。
家族に感情をぶつけない。
地味である。
だが、これがなければ十年は扱えない。
第四原則 小さな積み立てを始めよ
大きなことを始める必要はない。
毎日できることを千回(3年)やる、一万回(30年)やる。
日記を書く。
記録を取る。
健康診断を予防視点で受ける。
仕事から何を得ているかを意識する。
小さな自分のプロジェクトを持つ。
時間設計とは、劇的な変化ではない。
微細な積み立てである。
第五原則 役割を作れ
定年のない仕事を持つ。
農業でもよい。
教育でもよい。
執筆でもよい。
発信でもよい。
自分が社会に関わり続ける構造を作る。
収益だけが目的ではない。
役割が目的である。
役割があれば、老化しても立てる。
時間は設計するものではない
時間投資は、計画表からは生まれない。
将来から今を見たときの違和感。
これが原点である。
違和感がなければ、設計は始まらない。
違和感がある者だけが、積み始める。
結局のところ
時間を消費する人生も否定はしない。
だが、差は開く。
十年後、二十年後、
積んだ者と積まなかった者の差は、
努力の差ではない。
設計の差である。
これが時間設計の基本である。
大好きな炭水化物よ、さようなら!



