糖尿病とうつ病が同時に増えている?/文明・構造(思想)編(1-8:糖尿病とうつ病)
生活短観
冬は夏よりは楽だが、それでも相当キツイ。
午前中に大根の洗浄、袋詰めなど出荷準備、翌日分の収穫、
午後から出荷、明日の準備などをすると、
あっという間に日が暮れる。
身体を動かしても熱中症にならないので、
働けるが、すぐ暗くなるなし、重いし、とにかくタイヘンだ。
さらに、1月の正月休み明けは客足がイマイチで、
売上も伸びない。単価も安い。
赤字ではないが、なかなか利益を稼げない。
こうなると不安になる。
大根で稼げないと、一年間の予定が狂う。
資金が足りるか???
まぁ、どこの農家や農業法人も、
ギリギリで回しているのが現状だから、
うちだけではないのも現実だ。
自給率38%などと言いながら、
この状況は一体どういうことだ!??
というか、野菜は足りていて、むしろ余っている。
(この話は別のコラムできちんと書いたのでそちらを参照願います)
文明・構造(思想)編(1-6:食糧自給率2)
本来の食糧自給率とは、“生存に必要な食糧”を100とした指標である
https://mbp-japan.com/gunma/kouzukenosato/column/5210195/
文明・構造(思想)編(1-5:食糧自給率1)
「食料自給率38%」という数字の“前提が根本からズレている話
https://mbp-japan.com/gunma/kouzukenosato/column/5210194/
とにかく、あと3か月間、それなりに売れてくれることを祈る!
時澤大根
時澤大根という地場野菜の復活プロジェクトを始めた。
ちょっと、話を聴いてほしい。
時澤大根のすごさ
•時澤大根は、単なる在来種・地場野菜ではない
•沢庵和尚が、当時の前橋藩主に薦めて作らせたのが始まり
•藩主が領内から大根を集め、品評会を実施
•その結果、不動堂村(現在の時沢)の大根が一位を獲得
•つまり、この地が 大根栽培に最も適した土地 であることが、
すでに江戸時代に証明されている
•以後、藩への年貢として、藩主・家老などに毎年献上
•どの家の大根が、どの家臣に納められるかまで決まっていた
•この仕組みが 江戸時代を通じて継続(御官宅周り)
•その後、当時の海軍にも納入
•昭和期には、川崎の青果市場で名を馳せた
•現在もWikipediaに掲載されている
歴史的に見ても、超一流のブランド大根なのに、、、
こんな大根はなかなかないのに、消滅しそうなのが現状だ。
私は大根農家だし、時沢の住人なので、これをやらないという選択肢はない。
生活短観でも述べたように、普通の野菜ではなかなか売れない。
やはり、ストーリーとブランドが重要だ。
これほどのブランド野菜を復活させれば、きっと売れるし、地域も潤う。
その結果として、地域の耕作放棄地が大根畑として復活し、
移住者や新規就農者も増えるかもしれない。
これを目標に、今年から本腰を入れる。
多くの仲間たちも賛同し参画してくれた。
皆様も是非応援してほしい。
そんなこんなの願いを込めて、
発祥の地である時澤不動尊(不動堂)に時澤大根を奉納し、
今朝5時から護摩炊きをしてもらった。
これは、私にとっては、とてつもなく大きな一歩だった。
今年は、折に触れて、時澤大根の話を書く予定だ。
大好きな炭水化物よ、さようなら!



