竹中大工道具館
昨日の話をふと思い出して、もう一度届けてくれた大判焼き。
材料も無事に揃い、いよいよキッチンの改修工事が始まりました。
現場には色々な職人さんが入ってきています。そんな中、先日ちょっと嬉しいことがありました。
今回のお客さんを紹介してくれた方が、お客さんに会いに遊びに来られた時のことです。
その方は、手土産に「御座候(ござそうろう)」の大判焼きを持ってきてくれたのですが、一度帰られたあとに、「これでは足りないだろうから」と、もう一度買いに走って職人たちの分まで届けてくれたんです。
実はその前日、その方の家へ電気屋さんが仕事に行っていました。そこで「明日はあのお客さんのところで工事ですよ」という話をしていたそうです。
買い物に行ったときにその話をふと思い出して、「職人さんたちが頑張っているなら」と僕たちの顔を想像してくれたのだと思います。
「あそこの現場で、今みんなが働いている」
そうやって僕たちのことを気にかけて、足を運んでくれたことが本当に嬉しかったです。
焼きたての大判焼きの熱さと一緒に、その気持ちがじんわりと心に沁みました。
甘い餡の詰まった御座候をみんなで頬張りながら、あらためて「いい現場にしよう」と気を引き締めた、嬉しい一休みでした。
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