【不動産歴23年の私が選ぶ】アパート設備ランキングTOP5
賃貸住宅を探すときに必ず出てくる「1階か、上階か」問題。
同じ間取り・同じ建物でも、階数が違うだけで住み心地や生活スタイルが大きく変わります。
今日はそれぞれのメリット・デメリットを整理してみます!
1階に住むメリット
家賃が安め
同じ建物なら1階の方が千円〜数千円ほど安いことも。
荷物の出し入れが楽
階段やエレベーターを使わなくても、すぐに外へ出られる。引っ越しや買い物帰りも快適。
下の階を気にしなくていい
子どもが走り回っても、比較的に足音を気にせず生活できる。
専用庭やテラスがつく物件もある
ガーデニングやちょっとしたアウトドア気分が楽しめる。
1階に住むデメリット
防犯面で注意が必要
道路や駐車場から部屋が見えやすく、侵入リスクが高い。
虫が出やすい
草むらや排水溝に近い分、夏場は特に注意。
日当たり・風通しが弱い場合も
周囲の建物や塀で光や風が入りにくいことがある。
上階に住むメリット
防犯面で安心感
外から侵入されにくいので、特に女性や一人暮らしには人気。
日当たり・風通しが良い
遮るものが少ないため、洗濯物も乾きやすい。
虫が少ない
高層階ほど蚊やゴキブリの出現率は下がる。
眺望が良い
窓からの景色が楽しめるのも魅力。
上階に住むデメリット
家賃が高め
1階よりも月千円〜数千円程度高いことが多い。
生活音に注意が必要
下の階に音が響かないよう、子どもやペットとの生活は配慮が必要。
移動が大変
エレベーターがない物件では、階段移動が負担になる。
災害時のリスク
停電時にエレベーターが止まると、上階の生活は大変。
結局どっちがいいの?
選び方の目安は、ライフスタイルや優先順位次第。
コスト重視・子育て世帯 → 1階
防犯重視・快適さ重視 → 上階
例えば、
「小さなお子様がいて、音を気にせず伸び伸び暮らしたい」なら1階。
「女性の一人暮らしで、防犯を第一に考えたい」なら上階。
まとめ
賃貸の1階と上階には、それぞれにメリット・デメリットがあります。
物件見学のときは、 日当たり・防犯・家賃・生活動線 を実際に体感して比較するのがポイントです。
当店では、お客様にあった物件を一緒に探します。
お気軽にお問合せください。
ではまた。



