【不動産歴23年の私が選ぶ】アパート設備ランキングTOP5
最近、ペット可物件の需要がますます高まっています。
一人暮らしでも、ファミリーでも「ペットと暮らせる家」を探す方が増えている背景には、ペットが家族の一員として定着してきた社会の流れがあります。
しかし、「ペット可」と書いてあるからといって、何でも飼っていいわけではないことをご存知でしょうか?
今回は、ペット可物件で「どこまで飼えるのか?」をわかりやすく解説します。
1. 「ペット可」は何がOKなのか?
「ペット可」と表記してあっても、具体的にどんな動物までOKなのかは物件ごとに異なります。
事前に契約内容や管理会社に必ず確認しましょう。
多くの場合OKなペット
小型犬(1〜2匹まで)
猫(1〜2匹まで)
条件付きや要相談なペット
中型犬・大型犬
多頭飼い(犬・猫あわせて3匹以上など)
うさぎ・フェレット・ハムスターなどの小動物
鳥類(文鳥・インコなど)
NGになりやすいペット
爬虫類(ヘビ・トカゲ)
両生類
昆虫(大型のものや特殊な種類)
鳴き声が大きく、近隣に迷惑をかけやすい動物(例:大型鳥類)
2. ペット可でも注意したいポイント
飼育申請が必要な場合が多い
契約時や入居後に、ペット飼育申請書の提出が必要な場合があります。
申請せずに勝手に飼育を始めると契約違反になるので要注意。
追加費用が発生することも
敷金増額(ペット特約として+1〜2ヶ月分)
ペット飼育料として毎月+数千円の費用がかかることもあります。
退去時の原状回復義務
ペットによるキズや汚れ、臭いがあった場合は原状回復費用が通常より高額になるケースもあります。
日頃のメンテナンスやしつけが大切です。
3. まとめ
ペット可物件は「何でも飼ってよい自由な空間」ではなく、
ルールを守った上でペットとの暮らしを楽しむ場です。
契約前に以下を必ず確認しましょう:
飼えるペットの種類・頭数
飼育申請の必要有無
追加費用の有無
退去時の費用負担の範囲
しっかり確認・理解したうえで、ペットとの安心・快適な暮らしを叶えてくださいね。
ちなみに、私も最近ワンちゃんを飼いました
かわいいですよね。
みなさんも素敵なペットとの暮らしができるように
素敵なお部屋探しお手伝いします。
お気軽にご相談ください。
ではまた



