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走行中に車体が揺れる原因とは?プロが教える見分け方
岐阜市の修理はフルタ自動車鈑金へ
「走っていると車が左右に揺れる気がする…」
「ハンドルがブルブル震えるのはなぜ?」
「高速道路でまっすぐ走らないのが怖い」
走行中の車体の揺れやハンドルのブレには必ず原因があります。
放置すると、タイヤや足回り部品の破損、事故につながる危険もあり注意が必要です。
岐阜市のフルタ自動車鈑金では、日常点検から事故修理まで多くの揺れトラブルを診断してきました。
この記事では、一般ユーザーでも判断しやすい“揺れの原因”と、プロが行う検査方法をわかりやすく解説します。
揺れの原因は「速度によってヒントが変わる」
車体の揺れは、発生する速度によって原因がある程度絞れます。
・低速で揺れる → 足回りのガタ・サスペンション・ブッシュ類
・中速で揺れる → ホイールバランス・タイヤ変形
・高速で揺れる → アライメント・フレームズレ・ベアリング類
揺れの出方・強さ・音・場所の情報は、プロが故障箇所を特定する際に非常に重要です。
原因① タイヤの変形・偏摩耗
最も多いのがタイヤの内部破損(バースト前兆)や偏摩耗です。
症状の例
・一定速度でハンドルが小刻みに揺れる
・路面の凹凸で車がフラフラする
・右だけ/左だけタイヤの減り方が違う
放置の危険
・高速走行中のタイヤバースト
・真っ直ぐ走らない → 事故リスク増加
岐阜の夏の高温や冬の積雪環境では、タイヤ内部がダメージを受けやすく注意が必要です。
原因② ホイールバランスのズレ
ホイールに付いている“重り”がズレたり外れたりすると、
高速時にブレ・振動となって現れます。
特に多いのが以下のケース
・タイヤ交換後に調整していない
・縁石にぶつけた
・雪道でホイールに泥や氷が付着
高速道路でハンドルが震える場合、この原因が多いです。
原因③ 足回り部品の劣化・損傷
段差でガタガタ・コトコトする場合、サスペンション周りの劣化が疑われます。
主な劣化部品
・スタビライザーリンク
・ロアアームブッシュ
・ショックアブソーバー
・アッパーマウント
これらが劣化すると、揺れだけでなく直進安定性が大幅に低下します。
特に事故後は、見た目にはわからない内部損傷が足回りに残っていることも多いため要注意です。
原因④ アライメント(車の“骨格の角度”)のズレ
車は、タイヤが正しい角度で接地していることで真っ直ぐ走ります。
以下のような時はアライメントズレが濃厚です
・ハンドルを持っていないと車が曲がる
・タイヤが片減りする
・高速でふらつく
ズレる原因
・縁石や段差に強く乗り上げた
・事故による足回りのゆがみ
・経年劣化
ズレたまま走ると危険性は高く、
タイヤ寿命が極端に短くなる → 余計な出費につながります。
原因⑤ フレーム(骨格)の歪み
追突や側面事故などで最も厄介なのがフレームの歪みです。
見た目が軽い事故でも、車体骨格が数ミリ歪むだけで以下の症状が発生します。
・高速でフラフラする
・真っ直ぐ走らない
・タイヤが何度直しても片減りする
フレーム歪みは目視では絶対に判断できません。
フルタ自動車鈑金では、
ボディ計測によりミリ単位の歪みを数値化し、
事故前の状態に正確に戻すことが可能です。
プロが行う「揺れの原因特定」診断
揺れの診断は、次の工程で行います。
① 試運転(揺れの速度・方向・強さを確認)
② タイヤ・ホイールの外観チェック
③ 足回りのガタ・ブッシュの亀裂確認
④ ホイールバランス測定
⑤ アライメント測定
⑥ フレーム測定(必要に応じて)
揺れは複数の原因が重なって出ることもあり、
経験+最新設備が必須です。
揺れが強い場合は“運転を続けるのが危険”なことも
・ハンドルが大きく揺れる
・車体が左右に振られる
・異音を伴う揺れ
・高速道路で不安定
このような症状がある場合は無理に走らずレッカー搬送が安全です。
昌也(サカナリ)ロードサービス24hが、岐阜市~近隣エリアまで24時間対応。
そのままフルタ自動車鈑金で診断・修理まで可能です。
走行中の揺れ・ふらつきはフルタ自動車鈑金へご相談ください
フルタ自動車鈑金ではフレーム測定でフレームを復元し足回りの精密点検及びホイールバランス測定、場合によってアライメント調整をいたします。
まで一貫対応し、原因を確実に特定します。
走行中の揺れは、事故につながることもある重要なシグナルです。
少しでも違和感を覚えたら、早めの点検をおすすめします。
店舗案内
株式会社フルタ(フルタ自動車鈑金)
織田塚店:岐阜市織田塚町1-12-1
雪見店:岐阜市雪見町1-5-17
24時間ロードサービス:昌也(サカナリ)ロードサービス24h



