親子で自動車保険の等級を引き継ぐ場合
こんにちは 岐阜市の自動車キズ・へこみ・板金塗装修理専門工場
青いカンバンが特徴的な フルタ自動車鈑金 (古田板金) 古田昌也 です。
3月の年度末にかけて、自動車保険の更新を控えている人は多いでしょう。保険料が高いと感じているなら、更新のタイミングで保険料節約のための見直しをおすすめします。
テレビコマーシャルで「代理店型」の自動車保険に加入しているなら、「ダイレクト型(通販型)」への切替えのチャンス。年間数万円も保険料が安くなることもあります。補償内容の重複や不要な特約を排除するなど、工夫次第で保険料をグンと節約することができるはずです。自動車保険は1年に1度の見直しのタイミングがやってきます。等々、甘い誘惑に誘われることも。
自動車保険をどうせ安くするなら
年間に支払う自動車保険の保険料は、多くの家庭で数十万円にも達していますが、そのことに何ら疑問も持たない、または疑問は感じているけど改善しようとはしていない方も多いのではないでしょうか。その保険が適正な内容で、必要不可欠な補償であればいいのですが、下手をすると自分が加入している保険の内容も理解しておらず、ディーラーや代理店に言われるがままに更新を続けている人も少なくないかもしれません。
弊社での実際に合った事例
お客様より
「追突事故を起こしまして、修理をお願いします。とのご連絡を頂きました。止まっている相手の車に私が追突した形です。保険料金は毎月支払っていますが、今回は使えませんと、保険会社の人が言ってますが、私どうしたら良いのでしょうか?」
との、ご相談を受けました。実際にご来店いただきまして、詳しく説明を聞きましたが、
な!なんと!
代理店の保険会社の保険料金が高くて、インターネットの通販型に加入すると安くなったので一番安い保険に設定したとの事です。車両保険も対物保険もすべてガッチリ加入されて弁護士費用にロードサービス、も入られています。
本来なら、事故により損傷したクルマを修理するのに、使える保険証券。なぜでしょうか?疑問です。不思議です。
もう一度、自動車保険の書類を見直して!!
ある部分に注目
失礼ですが、年齢を聞かせてください。
ここがポイント
お客様は はい、26歳です。
えっと、お客様が現在加入されている保険は適応年齢35歳以上の方が事故されますと、保険が適応されます。よって、お客様のお車と相手のお車の修理は自費負担と言う事です。なので、保険会社の人も今回は使えません。と、言われたんですね。
お客様は保険料を安くする事に必死でお見積もりを取られ数社からの見積もりを集めるのに大変だったと思います。しかし、本来自動車保険証券とは、お客様が万が一の事故に備えた時にお金で解決する証券です。この証券にはいくつかの条件があります。例えば、年齢によって35歳以上で無事故などであればグゥンと保険料も抑えられると言う事です。
今回は使えませんでしたが、しっかりとプランを再確認して、安く抑える事よりも万が一の場合に手厚く保障される保険証券を選び、代理店プランナーとコミュニケーションがとれ安心できる代理店を選ばれた方が良いと思います。
お客様の立場に立った説明
サービス業の視点と職人技術を融合させると、お客様の立場に立った修理が可能となります。
鈑金塗装修理というのは、車の損傷具合は車それぞれです。2つと同じ作業はありません。また、お客様によってお望みの金額や仕上がりの程度が違ってきます。車をぶつけられてお越しいただくそれぞれのお客様に対して、ご希望の修理内容や修理費用に少しでも近づけられれば、凹んだ気持ちも少しでも和らいでいただけるのではないかと考えています。
内容・金額をご説明する際も専門用語を極力避けて、分かりやすい説明を心がけています。いくらいい内容の修理をしたとしても「何のための作業で何をしたのか」が伝わらなければ、単なる修理工場の自己満足となってしまいます。ご説明の際にはお客様と正直に向き合うことも必要です。「お客様にとっての一番」を常に考え、わたしたちの利益・不利益は考えません。https://furuban1551.com/page_58.html