築約120年の住宅の耐震補強リノベーションの紹介です!!その2 /3
築約120年の住宅の耐震補強リノベーションの紹介です!!
その2の続きです。
ここからは各部の写真
既存の和室2間との一体的な空間になっています。建具は既存のものを利用しています。
既存の2間続きの和室です。畳と天井の改修、照明器具も新しくしています。
薪ストーブは施主自身が設置されました。
トイレの手洗い鉢です。
キッチンカウンターはお施主様が大切にされていたものを提供いただいて設置しました。
浴室の少し大きめのガラス窓はお施主様のご希望で外の景色を取り込むためのものです。
玄関正面の下足入れの戸は既存の腰付きガラス戸です。
南のテラス部分はお施主様のご自身が既存の和瓦を使用して造られました。
☞ 永く住んできた建物というのは空気に歴史を感じます。そこには理屈では言い切れない思いが詰まっています。さらに歴史を重ねていく為のリノベーション、今までの思いの上にさらに心地よさを重ねていく、そこに住まう人のリズムが進化して温かさが増していくのでしょう。
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