芝田健二プロのご紹介
遺品・生前整理、荷物の片付けに軽いフットワークで駆け付け、急ぎの際も迅速に(2/3)
家業のリサイクルショップの一助として、片付けの事業をスタート
1995年に可児市で生まれた芝田さん。県立東農実業高校を卒業した後は、父親の誠さんが営むリサイクルショップに入ります。しかし折からの不況も影響し、22歳のとき経営難に陥り、事業の大幅縮小を余儀なくされました。
芝田さんは勤め先を変え、倉庫スタッフや営業職として働くように。家業が気になっていたこともあり、24歳で「アイワクリーン」を立ち上げました。「実家は古美術部門だけを残している状態でしたので、片付けであれば『使わない陶器品がたくさんあるので引き取ってほしい』といったお客さまのリクエストに応えられますし、父の助けにもなるだろうと踏んだのです」
当初は業界のコネクションも知識も十分になく、「やっても赤字になるだけ」の仕事にしかありつけず、苦しい日々が続きます。ビジネスを軌道に乗せることができず、つい両親に泣き言を漏らしたことがありました。
「『俺は商売の才能がない。向いていないからもうやめた方がいいのかな』と。父からは、『お前が納得するならそれでいいんじゃないか』と言われましたが、母には、『あんたがそんな弱気でいたら残された従業員はどうなるのか。私たちは借金があってもっと大変だったけど、お父さんは弱音を吐いたことなんてなかった』と告げられ、目が覚めました」
翌日、芝田さんは銀行に出向いて担当者に頭を下げ、融資をしてもらいたいと談判。無事に事業資金を借りることができ、再起に向けた第一歩を踏み出しました。
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