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酒井清剛プロのご紹介
先端医療の研鑽を怠らず、ペットの健康寿命を長くする最善の治療を目指す(2/3)
専門病院や大学病院など二次診療施設への紹介も迅速に対応
自然豊かな環境で育った酒井さん。カブトムシやザリガニをとって遊んでいた子どもの頃から、漠然と生き物に関わる仕事がしたいと思っていました。その後、獣医師の道を進み、臨床獣医師として働き始めた時の自分を「ただの動物好き」と謙虚に表する理由は、獣医師という仕事の難しさを痛感したから。
「獣医師の診療範囲はあらゆる分野に及びます。人間ならば、外科や内科、皮膚科に産科、耳鼻科や歯科など、それぞれの専門科目に細分化されていますが、獣医師は一人ですべてを診なくてはなりません。さらに、犬に猫、ウサギやハムスターなど、個体の違う生き物の命に携わります。ただの動物好きでは済まされない重責を感じました」
自分たちが今できる治療に全力を尽くしても、完治が難しい病態や後遺症が残る症例が少なからずあるのだとか。「何の治療も施さない動物の寿命を10とするなら、医療の力で11、12と伸ばすのが理想ですが、それを縮めてしまうような医療は絶対に避けなければなりません。私たちの限界を超えた医療行為は行わず、適切な専門家への紹介を怠らないことが、動物や飼い主さまへの誠意だと考えています」
自身の医療方針である「最善の治療を目指すためには、二次診療へとつなげることがベストな場合もあります。酒井さんは、専門病院や大学病院、著名な獣医師など、これまで培ってきたネットワークを活用してさらなる治療へと導きます。
「重篤な疾患を回避するためには、人間と同様に早期発見・早期治療が最も有効です。日頃からペットに注意を払い、少しでも異変を感じたら検診に来ていただくなど、日常的なケアが大切です」と予防の重要性を説きます。
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