「ちゃんと」しなくてもいい
「自分だったらどうだろう?」と
想像力を働かせて考えてみることが介護の出発点
「なんでこんなこともできなくなったの?」と
親を責めたくなったら親の立場になってみる
「このとき、こうされたらどう思うだろう」
目をとじて考える習慣をつけてみました
赤子叱るな 来た道だもの
年寄り笑うな 行く道だもの
子どもだったころのことは自分が通過して来た
ことだから、まだ想像できる
年老いた親のこととなると自分はまだ経験して
いないこと、想像するは難しい
ひとりで想像するのはとても難しい
より多くの場でひとと語り合い
家族や友人といっしょに考えることで
心は軽くなっていきます
なんだ
みんな同じような悩みを持っていたんだ
自分だけじゃないという感覚が大切
いまや
介護は社会全体の問題です
日本中に介護で悩んでいる人たちが
あふれているのだから堂々と意見交換して
必ず心は通じ合うはずです