ライフスタイルや家族構成の変化に合わせ、外構をリフォーム（2/3）

プロの目から見たプランニングで、よりよい生活環境を提案

　谷さんがプランニングで特に重要視するのが家族構成。「お子さんがいればエクステリアの階段に落下を防止する工夫をする、お年寄りがいればスロープをつくるなど、ご家族が安心して暮らせる工夫をご提案しています」

　打合せを重ね、プランが決まったら、内容に合わせ、土木、基礎、ブロック、塗装、左官、植木屋などのプロの集団をコーディネートし、作業を進めていきます。谷さんは現場の整理整頓にもこだわります。「新築の場合でもリガーデンの場合でも、実際にお客様がお住まいの場所で作業をするわけですから、日常生活をおじゃましないよう作業を進めることを常に考えています」

　リフォーム後も、谷社長をはじめ興栄伸建のスタッフの仕事は続きます。完成後はお客様にメンテナンスの方法を詳しくご説明し、メンテナンス方法を記したパンフレットもお渡ししています。また、最初の1年間は3ヵ月ごとに訪問し、特に植栽の手入れについて説明しています。その後も定期的にレターを送ったり、訪問したりするなどして、環境を良好に保つアドバイスをしているそうです。もちろん、お電話での質問にも対応しています。

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