コラム
器質性気分障害で障害厚生年金2級が決定し総額200万円受給できたケース
2022年10月4日
相談者:女性(40歳代)
傷病名:器質性気分障害
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの総支給額:約200万円(年額120万円)
・相談時の相談者様の状況
7年ほど前に脳出血で倒れられ、肢体麻痺や視野の欠損等の後遺症が残り、肢体の障害として一度障害年金を請求したものの不支給となりました。その後は脳出血の後遺症による不安抑うつ状態が継続し、精神科を受診されるようになりました。2人のお子様がおられる中で、家事や子育てが思うようにできないことの辛さより抑うつ状態が悪化し、意欲低下から一日中ベッドで過ごすようになるなど、支えるご家族も含め日常生活に大きな支障がでておられました。
・相談から請求までのサポート
症状としては、体のまひ、目の障害、精神障害と複数あり、それぞれ診断書を取得し、状態を確認しながらどの傷病に基づく請求を行っていくことが受給に結び付くかについて確認し障害年金請求を行いました。
・結果
障害基礎年金2級の受給が決定し、お子様の加算も含め、約120万円/年の受給が決定しました。
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