社会保険労務士って何をしているの？

はじめまして！

社会保険労務士の西田圭子です。

私は福岡市内で社労士事務所を開業しています。

働く誰もがワークライフバランスを実現できるよう
企業の職場環境改善に向けて日々奮闘しています。

たまに「社会保険労務士って何をしている人なの？」
と聞かれることがあります。

事業をしている方でも従業員を雇っていないと
社労士の仕事って見えないですよね。

実際に士業というだけで、
他の士業分野のお仕事(行政書士や司法書士など)の問合せが入ったり
依頼されたりすることもあります。

特に若い方や学生さんなんかだと知らないことが多いですね。

社会保険労務士とは
労働関係の法律の専門家です。

弁護士さんは法律全般に精通していますが
社労士はその数多い法律の中でも特に、労働関係の法律に特化しています。

労働関係の法律といっても、結構な数が存在しているのです。

代表的なのは「労働基準法」ですね。

「男女雇用機会均等法」や「労働者派遣法」

最近だといわゆる「パワハラ防止法」などが有名です。

社会保障の分野だと「健康保険法」「厚生年金保険法」「育児・介護休業法」など

どれも職業生活に密着したものが多くなってきます。


具体的には

給与計算や社会保険手続きなど会社での事務処理の代行が
よく知られている社労士のお仕事です。

就業規則の作成や労務相談もご依頼の多いものになります。

でも、社労士が対応できることはそれだけではありません！


今は人材不足の時代。

採用もこれからますます難しくなっていきます。

会社にとっては優秀な人材確保が急務となりますが
そう簡単にはいかないものです。


●優秀な人材を採用する
●今いる人材を育てる
●今いる人材の流出を防ぐ

さて、どこから手を付けますか？

そのためにやらなければいけないことはたくさんありますよ。


当事務所は、人材に関する課題に企業様と一緒に取り組んでいます。

信頼関係を大切にしながら、会社の成長を支えていくパートナーとして
これからも活動していきたいと思っております。



社会保険労務士
キャリアコンサルタント
西田　圭子