GIQ子ども能力遺伝子検査について
株式会社ショウイン(本社:福岡県福岡市/代表取締役社長:田中正徳)では明治改元(1868年)から150年の節目に際し、“自立学習の祖”と記した「吉田松陰」顕彰碑を建立した。設置場所は松陰神社境内(山口県萩市椿東1537番地)で、国指定史跡であり2015年にユネスコ世界文化遺産にも登録された「松下村塾」横。
碑には松陰神社名誉宮司/上田俊成氏揮毫により、「志」の字が刻まれている。明治維新を成し遂げ、日本の近代国家発展に多大なる貢献をした志士達を塾生として育てた吉田松陰先生の希有な教育法を顕彰し、継承する意志が込められている。
株式会社ショウインは1980年に創業し、個別指導塾の草分けとして誕生。現在は全国・海外に約180校、小・中学生対象の完全個別指導塾「松陰塾」を展開している。「松陰塾」では吉田松陰先生の教育法にならい、教え込む授業ではなく、個々の自立学習力を引き出すため、パソコンやタブレットPCを活用する。
2020年施行予定の新学習指導要領には、21世紀社会を生き抜くために「問題解決能力」の必要性が挙げられている。「何を教えるか」から「何ができるようになるか」へ、日本の教育は大きな変革期を迎える。
コンピュータやインターネットの活用など、時代に即した学習法は益々発展していく。しかし、その一方で学習する意味と意義を子供たちに伝える教育は疎かにできない。
株式会社ショウインが創業時から個別指導に徹してきた理由の一つに、吉田松陰の言葉がある。
『 学は人たる所以を学ぶなり 』
(意味:一人の人間としてどう生き、人のためにどう役立つかを学ぶ、これが学問の目的である)
株式会社ショウインは日本全国・海外に「現代に蘇る松下村塾=松陰塾」を広げて、「創造力豊かで世界に貢献できる人づくり」を進めていく。