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座親雅夫プロのご紹介
徹底した防犯対策で、暮らしの安全を支える(2/3)
暮らしの安らぎを奪う犯罪 社会全体の防犯意識を高めることが重要
日本は比較的治安がいいためか、一人一人の防犯意識は決して高いとは言えません。鍵をかけ忘れたまま出掛けて空き巣に入られたり、かばんを車の中に置きっぱなしにして車上荒らしにあったり、「ちょっとくらいなら大丈夫」という気の緩みが犯罪を招くケースは少なくないです。
「アメリカで防犯設備の見本市を視察したことがありますが、海外では『自分の身は自分で守る』という自己防衛意識が強いです。例えば女性の一人暮らしの場合、玄関の鍵は3つ以上つけるのが当たり前です。被害にあわないためにも、日本の社会全体で、安全に対する認識を改める必要があります」
住宅や施設における犯罪を想定し、予防策などを講じる「総合防犯設備士」でもある座親さんは、福岡県から委託を受けてセミナーを開催。地域の人に防犯対策の重要性を訴えてきました。また、福岡県警と協同で街頭に防犯カメラを設置したり、地域の人が安全に暮らせるようにアドバイスをしたりと、地域ぐるみで犯罪を防ぐ「地域防犯」の仕組みづくりにも取り組んでいます。
「犯罪の恐ろしさは物品を壊されたり、貴重品を盗まれたりといった金銭的なダメージだけではありません。平穏な暮らしや心の安らぎまで奪っていきます」と力を込める座親さん。自宅に何者かが侵入したという恐怖から不眠症になったり、家にいられなくなって引っ越しを余儀なくされたり、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に悩まされる被害者をたくさん見てきたと話します。
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