生徒さんがSDD全国こども書道コンクールで優秀賞を受賞されました
子どもたちと書を楽しんでいる幸山緑風です。
今日の福岡は暖かく春を感じますね。
うぐいすの上手な鳴き声も聞こえます。
今日は金文で「春」を書きました。
古代文字の白川静先生の字典によると、
寒い冬の間、閉じ込めていた草の根が日の光を受け、芽を出そうとする意味。
春になると虫が動きだすので「蠢」(うごめく)というそうです。
漢字のなりたちを想いながら書くと、また楽しいものです。
幸山緑風習字教室 http://ryokufusyuji.com/