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スピードのはなし~パソコンの動作編

藤井真

藤井真

テーマ:パソコンのはなし

スピードといってもこれまた様々ですが、今回はパソコンの動作スピードについて書こうと思います。

一般的なWindowsPCで動作スピードに関係するものは
〇CPU
〇メインメモリ
〇ハードディスク(SSD)
〇グラフィックボード
〇チップセット
(あと、あげ出したらきりがないですが)
ーの五つだとされています。最近はネットワークの接続スピードも大きな要素なんですけど、こちらはスマホ/タブレットの動作スピードのところで書きますね。
それぞれの性能ももちろんですが、重要なのはそれぞれのバランスです。高価で高性能なグラフィックボードを使うにはそれを支える電源が必要ですし、パソコン内で情報の橋渡しをするチップセットが貧弱だと「本当は速いはず」の情報がゆっくりしか伝わりません。

パソコンのスピードを考える際に二つのパターンを検討する必要があって、一つ目は「そもそも足りない」です。
パソコンのスピードが遅くなったと感じた時に一番検討されるのが「メインメモリ」だと思いますが、現在主に利用されているWindows10/11では16GB(少なくとも8GB)が必要です。Windows7からWindows8/8.1の時にはメインメモリ4GBが主流でしたのでWindows10にアップグレードした後もそのままにされているケースが多いようですが、最近はブラウザーの中でたくさんのタブを開いたり、複数のアプリを開いて作業することが増えていますので、その「作業場所」であるメインメモリは以前よりもたくさん必要になっています。メインメモリについてパソコンの動作を加速する装置のようにお考えの方がいらっしゃいますが、実際は動作のための作業場所を提供するものです。よく机の上にたとえられます(ついデスクトップと言ってしまって混乱を招くことも多いのですが)が、机の上が広いほうが複数の作業を行う際に書類や道具を出したりしまったりする回数が少なくてすみますね
パソコンのスピードを考える二つ目は「何かに邪魔をされている」です。ボトルネックという表現を使う方もいらっしゃいますが、最初に書いたチップセットもそうですし消耗したハードディスクや一時ファイルの展開場所としての機能をはたせないほどに小さくなったドライブの空き容量も問題の原因になります。また、毎日起動させていないパソコンは電源を入れてから 10分くらいはあれやこれやとアプリが立ち上がりますのでデスクトップが表示されてもすぐに使い出さない方がいいでしょうね。他にもたくさんあると思いますが、特に先週あたりよりも明らかに反応や動作が遅くなったと感じる場合は明らかに原因がありますのでできるだけ早めに相談をしたり調べたりすることをお勧めします。また、7年以上ご利用になっているパソコンが遅いと感じるのはある意味で当たり前です。部品の交換が必要になりますから数万円をかけてスピードを早くする必要があるか検討される必要があります。
スピードに限ったことではないですが、非常に細かいセッティングにまでこだわることで満足感高くパソコンを使うことができている方もいらっしゃいますし、「ほぼ効果がない」と評価をされることが多い「速度アップ系」のソフトでもご本人が気に入ってお使いになっているなら余計なこと言わないのがいいでしょうし、主観による部分が多いのは事実ですね。多くの方は一生の中で同時に何台も使う事はないでしょうし比べるのは難しいと思います。気になることがあったら複数の人に聞いてみるのがいいと思いますね。「何だよ今日の話は、」みたいな終わり方で申し訳ないですが…。

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藤井真
専門家

藤井真(パソコンサポート)

一般社団法人バックアップ

パソコンやスマートフォンの設定やトラブル時の対応、修理、販売まで幅広く対応する。被災者支援活動の経験や心理カウンセラーの資格を生かした社会貢献活動やメンタルヘルスのコンサルティングも行っている。

藤井真プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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