暮らしの「好き」を一緒に見つける設計の話 〜答えは最初から用意しなくて大丈夫〜
これからの10年間を想像して考えるということ
家づくりを考えるとき、
つい「一生もの」という言葉を使いがちです。
もちろん長く住む家です。
けれど、正直に言えば
20年後、30年後の社会や暮らしがどうなっているかは誰にも分かりません。
だからこそ私は、
まずはこれからの10年間を具体的に想像してほしい
と思っています。
子どもの成長。
働き方の変化。
夫婦それぞれの時間の使い方。
10年という時間は、
決して短くありません。
でも、現実的に思い描ける範囲でもあります。
未来を当てにいくのではなく、
いまの延長線上にある暮らしを丁寧に想像する。
そのほうが、
無理のない家になります。
設計事務所を選ぶ人は、何を求めているのか
設計事務所に相談される方の多くは、
・既製の間取りではしっくりこない
・土地の条件を活かしたい
・光や風の入り方まで考えたい
・暮らしに合わせてつくりたい
そういった思いを持っています。
完成された商品を選ぶというより、
一緒に整理し、
一緒に考えていく。
その過程を大切にしたい方が、
設計事務所という選択をされます。
最後に大切なのは「相性」と「信頼」
家づくりは、
お金のこと、家族のこと、
時には将来の不安まで話すことになります。
だからこそ大切なのは、
図面やCGのうまさよりも、
正直に話せる相手かどうか。
意見が違ったときも、
遠慮せずに伝えられるか。
分からないことを分からないと言えるか。
一緒に悩み、
一緒に考えられる関係が築けるか。
それが最終的な決め手になることが多いと感じています。
家づくりは、
技術だけでは完成しません。
信頼関係の上に成り立つ仕事です。
私が考えていること
GREEN ROOM DESIGNでは、
・敷地周辺の条件に合わせること
・必要に応じて日射や断熱を検討すること
・将来の変化を受け止められる余白を残すこと
・予算の中で最善を探すこと
を大切にしています。
完璧な未来を想定するのではなく、
これからの10年をどう過ごしたいか。
そこから設計を組み立てていきます。
もし、家づくりを
「商品選び」ではなく
「暮らしを一緒に考える時間」
として捉えている方がいらっしゃれば、
一度お話をしてみませんか。
北九州市で家づくりを検討されている方へ。
設計事務所という選択肢も、
そのひとつとして知っていただけたらと思います



