森下正志プロのご紹介
農地や庭の草刈りと樹木の伐採・剪定を手掛け、暮らしで生じる負担を軽減(2/3)
サラリーマン時代、副業で立ち上げた会社で草刈りの依頼を請け負うように
1982年に行橋市で生まれた森下さん。高校卒業後に航空学生試験に合格し、パイロットになるべく山口県防府市の自衛隊基地へ。しかし、訓練を重ねるうちに聴力が低下したため、飛行操縦の道を断念。地元に戻り、介護職やガソリンスタンド職員、中古自動車の販売に携わりました。
「エコボスコ」を立ち上げたのは2017年12月。サラリーマンをしながら、太陽光発電投資をするつもりで創業したと言います。
「融資を受けるために金融機関を回ったのですが、『もう太陽光発電の時代ではないですよ』と相談した全ての銀行に断られました。それでも、約900坪の事業用地を借りてしまっていたので、土地を保守・管理するために用意していた機材を活用して、休日に草刈りを請け負うことにしました」
当初は、「土地の賃借料と法人税くらい稼げればいいな」と始めたそうですが、徐々に依頼が増加。ニーズに応えるため、2019年4月に勤め先を辞め本格的に事業として稼働することに。以来、傾斜地や荒れ地、そびえ立つ高木、うっそうとした生け垣などに対応し、順調に業績を伸ばしてきた森下さん。すでに、根強いファンもいるのだとか。
「作付けする前なんかに、農家さんに代わって田んぼをきれいに整えることが多いですね。足場が悪く、特に年配の方にとっては重労働ですから、少しでも負担を和らげたいと思っています。お客さまの中には、『あんたがおらんと米作られんけんね。辞めたらつまらんぞ』と言ってくださる方もいて、うれしい限りです」
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