「先寝るぞ」と言われ「安らかにね」と返す妻

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福岡市早良区四箇田団地商店街にて、パーソナルトレーニングジムを経営している原田です。



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夫婦の関係

「ごみ捨て」を担当しているだけで、

「家事をやっていると言い張る男達」


ゴミ捨ての「捨てる行為」だけやっていて

「俺は家事をやっていると言い張る男達」


ゴミ捨てに至る過程を知っているか？


①ゴミ袋を買う

あの忙しい時間、レジの行列に並ぶストレスを知っているか？



②ゴミ袋をセットする

洗い物をしたくないからと、お茶を飲み切らず、わずかに残して冷蔵庫に戻していないか？

ゴミ袋もそうだ。

ゴミ袋をセットしないと、ゴミは捨てられない。



③生ごみをかき集める

臭いと闘いながら、本当は扱いたくない食べ物の残りかすを集め、汁がこぼれない様に工夫し、ゴミを捨てている。



④極力、パンパンに入れて、ゴミ袋代を節約する

家族が多く、部屋ごとにゴミ箱がある家は、大変だ。

全部、かき集めて、満杯にしていく。

くびった後に、「ごめん、まだここにゴミあった」と、平然と言う旦那、子供。

その言葉の重みを知れ。



⑤「助かる～。ゴミ捨てありがとう」と、言わざるを得ない、女の葛藤を知れ

上記過程があるにもかかわらず、旦那はこの事を想像もせず

「捨ててきてやったぜ！」とドヤ顔。

妻は、グッと我慢して、お礼を言う。

この葛藤を考えたことがあるか？




　お風呂のため方も知らない旦那

洗濯機も電子レンジも知らない旦那

すぐそこにあるのものを、「とれ」と奴隷の様に妻を扱う旦那


「熟年離婚」の後に苦労するのは、どちらか、目に見えている。


　タイトルの

「先寝るぞ」

「安らかにね」

は、「シルバー川柳」から引用した。



女を敵に回すと怖い怖い。