「やさしさ」は、病気を治すか?
こんにちは(^^)
福岡市で、ダイエット・ボディメイク・筋トレ・脚やせなどを得意とするパーソナルトレーナー
ZUMBA・ボクシングEX・ヨガ・ピラティスなどのスタジオインストラクターをしている原田大輔です!
オチの無い、トレーナーの指導は最悪!
(客)「最近、腰が痛くて・・・・」
(トレーナー)「柔軟性チェックしてみましょう!前屈してください!足に手が届きますか?」
(客)「ん~、全然つかないですね(笑)」
(トレーナー)「硬いですね~(笑)」
以上!
ここまでで終わったら、ただの「悪口」です(笑)
お客さんは、ただ硬いことを指摘されただけ(笑)
ここには、腰が痛い「原因」と「理由」と「改善案」がない。
血液検査の結果を見せてもらうことがあります。
その項目の1つに「クレアチンキナーゼ(CK)」があります。
これは、腎疾患のリスクを見るものですが
筋トレをすると一時的に上がります。
こんなのは、トレーナーはみんな知っています。
なので、こう言いがち
『あ~、CK値が高いですね。まあ、筋トレしてるから仕方ないでしょ!』
いやいや
仕方ないでしょうが「オチ」?
それじゃ、検査にならんよ。
『検査の3日前からは、筋トレを控えてください!』
これが正解よ!
あなたの、通常の検査値を知るために血液検査やるんだから(笑)
健康診断前だけ、猛烈にダイエットしても、意味ないのと一緒です(笑)
僕は、指導をするときは、必ず
「だから何?」
「オチは?」
を意識して指導してます。
まだまだ分からない事もあるので、
その時は、「調べてきます」と言います。
ただの悪口にならないように、トレーナーの方は、導いてあげたいですね♪