「やさしさ」は、病気を治すか?
こんにちは!
福岡市で、ダイエット・ボディメイク・膝痛改善などを得意とするパーソナルトレーナー
ZUMBA・ボクシングEX・ヨガ・ピラティスなどのスタジオインストラクターをしている原田大輔です!
運動前にストレッチをやってはいけない理由
2010年に、アメリカスポーツ医学会(ACSM)が公式発表
『運動前のストレッチは、パフォーマンスを低下させる』
衝撃ですよね(笑)
じゃあ、運動前に準備運動なしで、いきなりやれって事?
いえいえ、違います。
誤解の内容に、これは最後までしっかり見てほしい記事です。
ストレッチには、大きく分けると3種類あります。
①スタティックストレッチ(ゆっくり、じわっと伸ばす)
②ダイナミックストレッチ(ラジオ体操のようなもの)
③バリスティックストレッチ(反動をつけたストレッチ)
③は、置いといて
①のスタティックストレッチは、一般的なストレッチと思ってください。
↓
②のダイナミックストレッチは、こんな感じです。
↓
で
運動前に、やらない方が良いですよ~って、言ってるのは
①のスタティックストレッチです。
運動前にスタティックストレッチをすると、筋力発揮が弱くなります。
確かに、じっくりじわーっと伸ばすと、気分的にもリラックスモードになりますよね。
運動前に良いストレッチは
②のダイナミックストレッチです。
体が温まり、運動の準備ができます。
朝のラジオ体操などは、本当に理にかなっているんですね!
ちなみに、運動前に、どうしても①のスタティックストレッチがやりたい方は、1ポーズ30秒以内ですと、影響はないとの見解です。
・・・・・・
実際、運動前に1ポーズ30秒以上じっくり伸ばしますかね?(笑)
だいたい、チャチャっと終わるような気がします。
つまり、そんなに気にはしなくて良いけど、
知識として、知っておいて損はないと思います!
運動前は、②のダイナミックストレッチ
運動後は、①のスタティックストレッチ
是非やってみてください。