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原田大輔プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

右手を鍛えると、左手も強くなる!?

原田大輔

原田大輔

 こんにちは。
福岡市で、ダイエット・ボディメイク・筋トレ・脚やせなどを得意とするパーソナルトレーナー
福岡市で、ZUMBA・ボクシングEX・ヨガ・ピラティスなどのスタジオインストラクターをしている原田だいすけです!
『遺伝子検査結果』を元に、解剖学や栄養学、休養、トリートメント、トレーニングの知識と技術で人を幸せにする活動をしています!
この記事の他に、たくさんの健康、筋トレ、ダイエット情報コラムを書いています。
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右手を鍛えると、左手も強くなる?

 なんだか、不思議ですね。
でも、これちゃんと実験をして、研究結果が出ています。

●1894年、イエール大学の研究で右と左の握力をまず計測して、次に、右手だけ、ゴムボールを握るトレーニングを実施しました。
その後、再度計測すると、鍛えていない左の握力も、向上していたのです。

●2018年には、イタリアのサッサリ大学での研究結果(785名を対象)は、「片側のトレーニングをすると、反対側の筋力を11.39%向上させる」と発表しました。


【その結果をどう生かす?】

 例えば、怪我をしたとき。



片脚を骨折した場合、もう片方の脚を鍛えることで、怪我をしている側の脚も鍛えることになります。
ちなみに私も、肩を脱臼、手術した際は、約3か月間、手を吊りながら、片手だけで、ダンベルなどを使いトレーニングしていました。
あれは、結果良かったんだと確信しました(笑)
怪我は、休む理由にはならない!

【今の医学は、すぐに動かすこと!】

 昔は、怪我したら「安静」が常識でしたが、今のリハビリを見ていると、「動かさないと動かなくなる!」を合言葉に、患者さんは泣きながらリハビリを頑張っていますね。
もちろん、「安静期」が必要な種類の怪我もありますが、可能な限り動いた方が良さそうです。
全身を怪我していることは、稀ですので、動かせるところだけでも動かしていきましょう。


 怪我をしていても、出来るトレーニングは、たくさんあります。
もしよければ、オンラインレッスンもやっていますので、是非ご相談いただければと思います!

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