エアコンクリーニングのメリット 環境の改善
4-1 室外機に、直射日光(西日)が当たっていませんか?
室内の暑い空気の温度と外の温度を交換し続けている室外機。
室外機は、最高に熱くなっていますが、そこに西日の熱い太陽光が直接当たると、さらに熱くなります。
能力ぎりぎりの働きをしているのではと思えます。
そこで、通常の働きをさせ、室内で涼しさを求めるには、室外機本体の温度を下げる手助けが必要になります。
【ご自身で、DIYをやってみますか?】
ご自身の責任範囲内でのDIYは…
①室外機に日陰をつくり、温度を下げます。
ひさし・よしづ等を利用します。
ひさしを取り付ける
よしづ等で日陰をつくる
②室外機に冷却用のシャワーを取り付けます。
ホームセンターやインターネットで販売している、庭園に使用する「ガーデニングクーラー」を利用する事もできます。
4-2 室外機は、どのように設置してありますか?
室外機と壁との間は、暑い空気と冷たい空気の熱交換に20㎝以上の隙間が必要です。
無理に室外機を移動させると、銅でできたガス管を破損させる可能性があります。
特に古い年代のエアコンは注意が必要です。
4-3 エアコンが正常に動いているか確認しましょう?
①夏場―エアコンの設定温度を最低(18℃程度)にする。
②冬場―同じように設定温度を最高(30℃程度)にする。
しばらく時間をおいて、室外機が動いているかを確認してください。 動いていなければ、他に故障している原因があると思われます。
4-4 エアコンの能力と部屋の広さのバランスが合っていない
引っ越し・リフォームによる間取りの変更で、エアコンの能力と部屋の広さ・高さ(例えば、以前10畳の部屋で使用していたが、20畳の部屋に取り付けた)での不釣り合いで、能力が不足している。
4-5 冷却ガスが不足している恐れがあります。
直ちに、業者へ依頼し調査させてください。
あなたの環境を、清々しくしませんか