付帯部塗装工事
お客様に伺うことの重要さ。
お客様に安心をお届けします。
今日伺ったK様。
以前も修理等で私どもを頼りにして下さるお近くの方なのですが、
今回は洗面台の水栓が壊れたとのご相談。
訪問させて頂くと、
レバーが完全に外れておりました。
レバー裏の部品が壊れて取付出来なくなったようです。
しっかりと部品のサイズと形の写真を各方面から撮影、
そしてお客様に聞き取り調査を行います。
建てられたのは27年前とのこと。
これが後々とても重要な話となりました。
お客様には27年前の商品だと部品のご用意が出来ない事があること、
その場合は水栓金具の交換となる事もお伝えしておきました。
会社に戻り、
早速TOTOのシステムで商品特定を行います。
すると調査してきたサイズや形に良く似たものを発見。
そしてこの商品だと確信を得た理由、
それはちょうど27年前に発売された商品だったのです。
詳しく調べていくと商品自体は廃盤ですが、
代替商品が用意出来るようで部品交換でいけそう。
お客様にすぐお電話をして部品で用意させて頂いて
交換もお客様にて行って頂く様に話をさせて頂きました。
こんな簡単な交換に交換費を頂けません。
私たちは愛情を込めた工事をご提供し、
これからも関わる一人ひとりが幸せな人生を体験し続けてもらおうと
願いながら仕事に取り組ませて頂いております。
正確な採寸はもちろんですが、
お客様との話はリフォーム工事では特に重要です。
いつ建てたのか、ご家族構成は、どのような悩みがあるのか、
どのような夢があるのか、これからどれくらい使っていきたいのか、
等々うかがうお話でリフォーム工事の仕上がりは大きく変わってしまうのです。
私は正直口下手ですので話は得意ではありません。
でもお客様に最高のリフォーム工事をご提供したい、
その思いだけは世界一だと自信を持っております。
なので、そのための聞き取りには一切の妥協をしません。
工事の大小問わず、
今日もお客様の夢を形にさせて頂くため
お客様とお話をさせて頂きます。
