賢い主婦は冬に塗替している。その訳とは?
こんにちは。
今日も私、漆﨑隆一が
あなた様に最高のお話をさせて頂きます。
住まいの塗替えをすると
時々足場に上がるお客さまがお見えになります。
「危ないですから上がらないでくださいね」
と言っていても、
職人さんが帰ったあとや
日曜日などにこっそり上るようです。
先日は80歳のおばあちゃんも
足場から屋根に登っていたようでした・・汗。
そこで今回は、
おばあちゃんでもできる現場中のチェックポイントを職人から直伝。
さて足場には、
今は見なくなった丸太の足場。
そして
単管を抱き合わせる単管足場、
そしてビケ足場があります。
ビケ足場というのは、
職人さんが安全な作業をするためのスペースがある、
いわゆる最近よく見る足場です。
作業効率のよいのは、
当然、ビケ足場でしょう。
お客様は、
たかが足場とお思いでしょうが、
優良施工の第一歩は良い足場からです。
そして
次に飛散防止ネットのチェック。
船の帆のように、
だらんとなっていないか。
隙間なく張っているか。
家の大きさはマチマチなので、
どの家にもぴったりと張れるということはありませんが、
それでも見た目もよく張っているかを
確かめてみてください。
こんなところでも
職人さんの仕事への意気込みが分かりますから。
そして最後は、
足場周りが常に整理整頓されているか?
ということをチェック。
その日の仕事が終わっても、
足場や屋根の上にゴミが散乱しているというのならよくないですね。
職人さんの仕事の癖がうかがえます。
身の回り、
足場まわりをきちんとしながら、
作業だけは手抜きをするというのはなかなかできないものだと、
私たちは思っているからです。