21世紀は職人の時代! こんなステキな職人さん。
ぶっきらぼうな職人さんが、
施工中、どんなことを考えているのか、
気になったことはありませんか。
◆意外と気を使っているもの。それは・・
お客さまは生活しながらの塗装工事ですから、
ストレスを少なくする為のコミニュケーションが大切です。
しかし口には出さず、
意外と気を使っているのが養生マスキングなんです。
養生マスキングとは、
窓にビニールをかけてしまう、“あれ”ですね。
昔のような吹き付け塗装ではなくて、
ローラー塗装でもかなり飛散しやすいので、
必ず養生は行います。
ところが、
場合によっては、職人たちの都合で掃除が楽なように、
ガン屋(吹付け屋)養生と言って吹付け工事をする時のように
窓周りをすべて覆ってしまうこともあるのです。
すると、
窓が密封されてしまうため、
暑い夏のシーズンやご在宅のお客さんには、
かなりストレスがかかるのも事実。
そこで、
お客さまのお気持ちを考えて、
はきだし窓だけでも換気が出来るようにさせていただいたり、
夏場はお客様の暑さ対策のために、
2面ずつ塗替えをさせていただいたり、
窓をふさがない涼しい養生を行ったりいたします。
◆今は昔と違って・・・
昔は、職人さん上位でしたが、
様々なサービスが発達してきている今の時代は、
職人の世界でもお客様のために、
いろいろな気配りが生まれてきているんです。
ふだん、
何も話さないぶっきらぼうな職人さんも、
実は、お客様のためにと、
一生懸命考えているんですね。
ただそれを口に出すことは苦手なだけで・・。