草加せんべいの老舗、まるそう一福&塗装職人物語
令和となったニッポンにも、
こんな職人カタギがいたものです。
以前、私たちが活動している「日本建築塗装職人の会」で
特別ご講演がありました。
それがこの石子達次郎様でした。
石子さんは、断熱、保温、防音、消臭、癒し・・など
様々な効果を発揮すると言われている
日本一の断熱塗料「ガイナ」を開発したことでも有名な、
超職人カタギの方です。
しかしなぜ、
石子さんは断熱塗料の開発を行うようになったのか?
というと、もともとは
エアコンの取り付け製造の作業をする
職人さんだったそうです。
しかし、
「取り付けたエアコンの効きがどうにも悪い。なんとかならないか?」
というクレームに頭をひねっていたところ、
ふと目に留まったのが、
直射日光の下に置いてあった2枚のチラシだったそう。
1枚は、黒いチラシ。触ってみると熱かった。
もう1枚は、同じ条件なのに冷たかった。
「・・・これだ!」
とひらめいたところから、
断熱塗料の研究がはじまったそうです。
それが今JAXA(宇宙航空研究開発機構)と、
なんとあのJRとも提携するまでに技術を高められたのです。
『私が一生懸命、作った子供のような商品です。
そんな商品だから、きちんと施工をしてくださる方々に活用して欲しい。
そして、多くの方に役立てて欲しい』
そう、熱く語っておられました。
そんな職人カタギの断熱塗料が今、
日本の家庭を変えているのです。



