季節と共に、施工方法も変わる!
こんにちは。
今年はこの時期なのに天候が不順。夏空が待ち遠しい今日このごろですね。
6月に入ると毎年の梅雨の時期。ジメジメと嫌なものですね。
おふとんも干せないし、洗濯物もカラッと乾かないし。
そして、だんだんと暑くなってくるから、お部屋もじめじめしてくるし・・・。
◆目立たないけど立派な存在
梅雨も子供なら無邪気に遊べるのですが、大人になるとそうはいかないものです。
何かと気になることが多い時期ですね。
その中でも、一番気になるのが住まいのことだそうです。
雨が降るたびに、「水が染み込んでこないかな・・」とか、
雨水がポタポタと落ちる音が気になって夜も眠れないなんて、
良くある話です。
しかし一方では、そんなこと全く心配いらないお住まいもあるんです。
そのたった一つの違い、実は・・・雨といにあったのです。
家でも目立たない地味な存在の雨とい。その役割は・・・
本当に立派なんです。
そもそも、雨といの役割は、建物に降った雨水をスムーズに寄せ集め、
地面の排水溝へと流すことです。
◆雨といの、3つの役目
この機能がしっかりと働いていることによって、
①雨水が軒先・軒裏から外壁に入りお家が腐るのを防いでいます。
それに、
②地面が雨だれで掘り下げられて、水溜りを作って外壁・お庭の木などを痛めることも防ぎます。
さらに
③基礎廻りへの雨水の浸入から、住まい・お部屋のじめじめ感から守るんです。
じめじめしてくると、カビが繁殖し、カゼ・病気にもなりやすい・・・。
これは、まんざら大げさな話でもないのです。
このように、目立たないけど立派な存在。それが雨といなんです。
気になっている方はこの時期に一度、見てもらってくださいね。