21世紀は職人の時代! こんなステキな職人さん。
私たち職人というものは、
一年365日、
暑い日も寒い日も毎日が「リフォーム」です。
もちろん、大変なこともあるけれど、
それを乗り越えて長い期間、
継続する中に本当の技術と
仕事に対する心が体得できるものなのです。
◆職人と“従業員”とは、どう違うのか?
「仕事には自信がある」というリフォーム店は世の中に多くあります。
しかし、その全てが職人仕事かと言えばそうではないと思います。
本当の職人をあなたは見たことがありますか?
おそらくあまりないでしょう。
職人という存在は、一点を見つめた目を決して反らさないように、
自分の仕事に集中して、
そこから人生の全てが見えるようになった人のことを言うのです。
どんな物事でも、極めた人は、人生を語るように。
職人とは一つの仕事を人生にした人なのです。
そして、
仕事を極めれば、お客様への愛情だけではなく、
人間への愛情が止まらなくなり、
『人間の心』が透き通るように見えてくるのです。
悲しみ、苦しみ、喜び、怒り。
全てに答えてあげたいという気持ちを抑えられなくなり、
それをまた仕事で表現する。
かくして、
私たちの仕事は『人生』であり、
『心そのもの』であり、
世の中を幸せにする為に、
私たちが持つ唯一の『富』なのです。
◆リフォーム業は素晴らしい。
世の中の人から見れば、
建築職人というと、さげすんで見られがちではありますが、
私たち職人は、
世の中で一番素晴らしい仕事をさせていただいていると、
毎日が感謝だけなのです。