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前田武彦プロのご紹介
こだわるのは「可視化」。培ってきた技術と知識、プロとしてのサービスと提案を直接顧客に届けたい(3/3)
同じ志を持つ同業他社とも連携し、窓・サッシ業のさらなるプロフェッショナル化に向かっていきたい
人口減少を背景に、昨今は新築着工件数も少なくなっています。2020年代中盤前後が、業界にとっての変わり目になると見定める前田さん。「高齢化も相まって、会社をたたむ人も増える。技術と知識だけでなく地域で蓄積した経験、サービス力や提案力、アフターメンテナンス機能も持ち合わせたプロショップでなければ生き残れない時代が来る」と危機感を募らせます。重視するのは、「弊社が掲げるビジョンのゴールとお客さまの幸せを一致させ、表現すること」です。
顔認証で解錠される玄関ドアが登場し、ガラス面に指をスライドするとアプリが表出する窓の発売も間近。進歩が目覚ましい一方で、「地球環境の変化に合わせて生活が変わっても、人の意識は変わっていない」ともどかしさを吐露します。
「海外では高気密・高断熱住宅が一般的です。そこをいまだに躊躇していては、カーボンニュートラル(脱炭素社会)にもSDGs(持続可能な開発目標)にもならない。私たち日本人も、そういうところに目を向けないと、社会も次のステップを踏めないのではないでしょうか」
前田さんは、県内で同じような問題意識と目的意識を持った同業他社とコミュニケーションを重ね、SNSで配信するPR用ショートムービーも制作しています。
「ライバルであるとともに、見方を変えれば同じ思いで奮闘する仲間。私どものジャンルがプロショップとして確立していくためには、一人の力だけでは難しい。互いに協力できる体制を構築し、業界として次の段階に進んで地域のために必要な企業になっていきたいですね」
(取材年月:2022年7月)
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