賃貸物件のリノベーション事例:コンセプトは「都会的な雰囲気」のRCマンション
DKを削って、暮らしの余白を増やす。正解の引き算リノベ。
『普通』の1DKに見えて、実は伸びしろの塊だった。
新居浜市庄内四丁目にある「ウエストハイツS」。
もともとはDK6.5畳+洋室6畳という、よくある『きちんと分かれてる系』の間取り。
悪くない、けど・・・正直言うと、DKって「通るだけ」「置くだけ」になりがちなんですよね。
部屋は部屋で6畳、キッチンはキッチンで6.5畳。

合計はあるのに、なぜか広がらない———あの現象。
そこで出た結論『分けるな、伸ばそう』
大胆にやりました。
DKと居室の境界をほどいて、暮らしの主役を『部屋の真ん中』に移動。結果、ROOMは8.4畳へ。キッチンは2.2畳に整えて、必要で十分な感じに。
天井にはレール照明をぐるっと回し、光の当て方で空間に表情をつける。
床はあたたかみのある木目で、白壁との相性も最高。
さらに、グレーのコンクリ調アクセントが効いて、部屋が急に『おしゃれに編集された感』を帯びてきます。
刺さるのは、派手さじゃなく「帰宅した瞬間の気持ちよさ」
この部屋、地味に一番ズルいのが玄関まわり。
写真のとおり、可動棚のオープン収納がどーん!!!。
靴だけじゃなく、ヘルメット、バッグ、箱モノ、日用品のストックまで『置き場に困る軍団』を受け止めてくれる。
帰ってきて、脱いで、置いて、整う。生活が散らかりにくい部屋は、だいたい勝ちです。
そしてトイレ。
片側の壁だけタイル調アクセントで、狭いからこそ効く『攻め』。
洗面も白タイル調の壁で清潔感を底上げ。
水まわりがちゃんとしてると、暮らしのテンションが落ちないんですよね。
『広さ』より『使い切れる広さ』。庄内で『住み心地』を手に入れ
ウエストハイツSのこの一室は、広くしただけじゃありません。
動線・収納・照明・素材感を、暮らし目線で噛み合わせて『使い切れるワンルーム』に仕立て直したリノベです。
『家具を置いたら終わり』じゃなく、家具を置いてからが始まる8.4畳。
ここ、住む人の生活がちゃんと主役になれる部屋でした。
【参考画像:施工前(Before)】








