介護施設の求人が難しくなってきた【3つの理由】を解説
前回からの続きです。
介護施設が様々な求人を行い、採用に至るまでのお話です。
よく「面接に来なかった」とか「内定を断られた」というお話を聞くのですが、面接を受ける介護職員の求職者目線で考えると、対策が立てやすくなります。
次の4つのSTEPで考えてみましょう。
STEP 1 求職者は複数ヶ所に面接申し込みをしていませんか?
STEP 2 面接申込みの連絡をした時点で、興味が下がっていませんか?
STEP 3 面接時の来訪時点で、興味が下がっていませんか?
STEP 4 面接時の対応で、興味が下がっていませんか?
STEP 1 求職者は複数ヶ所に面接申し込みをしていませんか?
基本的には「複数面接」をしていると考えるほうが間違いないです。
だからこそ、どうやって自施設に興味を持ってもらえるのか?が大切になります。
自社のブログやSNSへの誘導線を引いておくことは重要です。
日々の情報を発信して、興味を持ってもらえなければ、他社を優先されても仕方がありません。
面接前に、ブログやSNSを見てもらうように伝えること、見た求職者が興味を持ってもらえるような情報発信を行うと、良い人が面接に来てくれます。
【対策1】ブログやSNSでの日々の情報発信 → 無料です!
STEP 2 面接申込みの連絡をした時点で、興味が下がっていませんか?
求人に対して申込みをしてくださる方は、勇気を持って申込みをされています。
例えば電話をかけてくれた場合、最初に電話を受けた人の声の雰囲気で、施設の印象が決まってしまいます。
電話応対能力は文化です。
普段から取り組んでいないと、突然、上手く対応することはできません。
「電話をかけて良かった」「良い施設だな」と思ってもらえると、面接に確実に来てくれます。
【対策2】きちんとした良い電話応対 → 無料です!
STEP 3 面接時の来訪時点で、興味が下がっていませんか?
面接当日はドキドキです。
そんなドキドキで施設を訪れた際に、どのような対応で待っているのか?は重要です。
機械的な対応だと、厳しさや冷たさを感じられるかもしれません。
「笑顔」で「お待ちしておりました」と迎えてくれたら、面接前にファンになってくれる可能性が高まります。
【対策3】きちんと準備をして出迎える → 無料です!
STEP 4 面接時の対応で、興味が下がっていませんか?
面接官は、面接時のご自身の対応を、録画して見たことはありますでしょうか?
昔のように「施設の方が強い」時代は、どのような面接でもうまくいっていましたが、今のように人不足で「求職者の方が強い」時代は、面接方法そのものを検討していく必要があります。
「面接しているのではなく、面接されているような」というお話を聞くことが増えてきていますが、これは当然のことです。
面接というのはお見合いです。
お互いがお互いを面接する訳ですね。
例えば、高圧的な面接をされている場合は、自主的な、意欲的な人は選んではくれません。
だからこそ、自社に合う人を採用するためには、施設側は「面接はプレゼン」と考えて取り組んだほうが上手くいきます。
もちろん、求職者のことをしっかりと見極めることは重要です。
【対策4】面接のやり方を見直す → 無料です!
無料でできることってたくさんあります。
上記をきちんと見直して、きちんと対応するだけで、自施設に合った職員の採用率が一気に高まりますよ!
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