介護の人材紹介サービスを使う【メリット5選・デメリット2選】
最近、介護施設の求人は難しくなってきています。
様々な要因がありますが、理由を大きくわけると3つにまとまります。
この3つの理由を知っておくことにより、求人戦略が変わってきます。
今回は、介護施設の求人が難しくなってきた【3つの理由】を解説していきます。
1.介護職員より介護施設の方が増えすぎている
よく「介護業界で働く人が減っている」と言われるのですが、実は正しくなく、統計では毎年増え続けています。
それ以上に介護施設の方が増えすぎているので、相対的に減っているように見える、というのが正しい状況です。
2.在職中に転職活動が当たり前に
よく「ハローワークから人が来なくなった」と言われるのですが、ハローワークで紹介状を書いてもらうためには「平日に、ハローワークに行かないといけない」という制約があります。
現実的には、ハローワークは退職しなければ利用するのが難しいといえます。
多くの働く方は、生活のために「離職期間」が空いてしまうのは難しいのが現状です。
自己都合退職の場合、失業保険(雇用保険の失業等給付の基本手当)を受給するためには3ヶ月の求職活動期間が必要となります。
3ヶ月も収入が途切れるのは、生活面でなかなか難しいですよね。
そのため、在職中に転職活動をするのが当たり前となります。
次の職場が決まってから退職願を出す、という流れとなります。
働きながら転職先を探すためには、求人誌や求人サイトの閲覧、人材紹介や派遣を利用するがベースとなります。
そこに「ハローワーク」は含まれません。
つまり、様々な媒体に求人コストをかけなければ、採用は難しい時代になったということですね。
3.スマホ文化の定着
先の解説と内容が重なりますが、在職中に転職先を探すためには、自宅で探す方法が主流となります。
今は、スマホ文化が定着しましたので、自ずとスマホで求人情報を探すことになります。
スマホで介護の仕事を探す時に、どのように検索して、どのサイトを見て、どういう比較をするのか?を考えて、求人を出していかないと、求人情報を見てもらうこともできません。
「転職したい→仕事を探す」のが一般的に思うのですが、今の時代は「仕事を見つけた→転職する」という方の方が増えてきています。
そのぐらい、簡単に求人情報を探すことができますし、スマホでいつでも見ることができるということです。
お昼休み、寝る前など、ちょっとした時間で仕事を探せます。
常に、様々な場所で、いつでも求人情報を発信しておかなければ、見つけてもらえる可能性は低くなってしまうということです。
このような難関な関門を乗り越えて、求職相談、求職申込みがあります。
しかしながら、せっかく申込みがあっても「面接に来てくれない」「就職してもらえない」という次の関門が待っています。
次回のコラムでは、採用率を「無料で」高める方法について解説していきます。
愛媛県の医療・介護のお仕事紹介サービス
『メディカコミュニティ』
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愛媛県の子育て情報コミュニティサービス
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