2月 家主通信 世界で戦う日本人サッカー選手
「接客が好きです!」
私は接客が好きです。
こう書くと接客が得意と思われるかも知れませんが、実際はまだまだ向上しなければいけない点ばかりです。今までは年齢が若かったこともあり、私自身の至らない点を若さと行動力でなんとかカバーしてきたつもりですが、最近は経験と年齢を重ねるごとに自分自身の成長の必要性を強く感じています。
さて、接客業を私が好きな理由はいくつかありますが、まず営業の醍醐味である「お客様に喜んでもらえて、直接それを感じることができるから」、そしてそれ以上に「自分自身が成長できるから」です。
接客業をしていると、自分の対応や態度が悪かった場合は、受注や取引をして頂けない、また、して頂けたとしてもそれっきりのお付き合いで終わってしまうことがほとんどです。場合によってはお客様より直接ご指摘や苦言を頂く事が出来ます。これは私とって成長するチャンスになり非常に有難いことです。接客をするたびにお客様から何かしら私の接客に対するフィードバックを頂けることが接客業の良い点だと思います。
つい最近も、私の対応や態度に対してお客様より助言・苦言を頂きました。お客様が求めていることに対して私が誤った対応をしてしまい、その事をご指摘いただいた時に『言い訳』をしてしまった事が原因です。このお客様とは5年以上の御付合いをさせて頂いております。この事を自宅に戻って妻に話すと、妻からも私自身の「言い訳」について、また無意識にしてしまっている否定的な口癖について指摘を受けました。私は何よりも先に客観的な状況分析を優先させて、それを口にしてしまう癖があるようです。自分の誤った対応についてご指摘頂いたときは、客観的な分析ではなくて、まずはご指摘を素直に受けとめて謝罪をする事が最優先です。そして、お客様が苦言を言われている気持ちを理解する事です。これを行わずに、客観的に分析して自分の正当化から入る事は絶対にしてはいけません。頭では分かっていたつもりでしたが、実際に私の態度や言い方についてご指摘を受けて、全く行動が伴っていなかった事を思い知りました。
30歳代半ばにさしかかり、その上経営者という立場だとなかなかこのような助言を取引先や同業者の方から頂く事は出来ません。ましてや一番身近にいる社内スタッフから自分の態度等についてフィードバックされることは滅多にありません。今回のご指摘は本当に本当に有難く思います。この時のお客様から言われた「殆どのお客様は君のその態度を見て、苦言を言うことなく取引を止めるだろう。取引を止めるのでは無くて、君が向上する為に苦言を言っている事を理解して欲しい」を心に刻み、常に自分の接客を振り返り、接客スキルの向上に努めたいと思います。A様、ありがとうございます!
この経験を通して、私は接客業がさらに好きになりました。接客レベルは「アート不動産が一番」と言って頂ける会社になるために、私自身を含めた社員全員が成長していきたいと思います。
アート不動産 地域に必要とされ長期的信頼の得られる『なくてはならない企業』を目指す
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代表取締役 吉田 宏
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