運送業や住宅会社の経営改善や事業再生、現場での実務と償却前営業利益の話
2年ほど前に・・・
どうしても、この建設会社の再生再建をやってほしいと、
銀行の本店の部長に言われた案件の結果が出た。
完工高が3億円で、営業損失が1千万円、
そんな状況が数年続いていた建設会社でした。
今回の決算は、
完工高が3億5千万円となり、営業利益が1千万円という、
まあまあ合格点の決算書となりました。
なぜ?
この建設会社は再生できたのか?
部長さんが、営業店の代理時代に、
お父さんや現社長と非情のいい関係であったらしく、
どうしても存続して再生してほしく、
建設業の実務での実効支援ができる専門家を探していたらしい。
私がどこまでかは別として、
知り合いの経営コンサルタントから紹介をされた。
いろんな社長の考え方や行動をアドバイスし、
資金や原価の管理の手法を現場監督にまで教える。
こんなことが確実にできていけば、
ある程度は数字は改善するものです。
現場で会社でしっかりと指導ができる専門家であれば・・・
何を言いたいかというと・・・
なぜだか、
助かる会社には運がある!
過去の人とのご縁が・・・
窮地になったときに、救いのご縁という助け船を出すのでしょう。