運送業や住宅会社の経営改善や事業再生、現場での実務と償却前営業利益の話
《現場力、技術力、人間力》
事業や企業の再生・再建の現場でのセカンドオピニオンの話。。。
BKさんの本店から、
405事業やら?、協議会やらで計画書を合意してスタートしたが、
なんやら国家資格のエリートコンサルの計画書に経営者と社員が納得していないので、
セカンドオピニオンをとして運送会社の話を聞いてくれないかと?
う~ん、前にも似たような話があったな?
(エリートコンサル)
超難関大学
→都市銀行
→大手有名コンサル会社
→コンサルの国家資格
→商工会議所・町議会・補聴教会などで大型案件の分厚い計画書の作成
(電卓・分析・エクセル・作文)を多数手がけるが、
手抜きして下請け使って自らも結果が出せずに…
(私の事業再生コンサルの仲良し)
そこそこの大学
→そこそこの銀行
→コンサルの国家資格
→独立
→地味に現場で企業に寄り添い、
中小零細企業の心の支えになり、
金融機関と客のために戦い、
何度も計画書を書き直し、
そうでもないそこそこの収入で忙しくしている再生実務家たち…
地味に現場の実務で10年、
現場に行かずに試算表と決算書を事務所で電卓で分析・作文して10年、
技術力はさておいても現場力と人間力の力の差は歴然となっている。
新規の案件をやれば、
次を紹介されずのコンサルと次の計画書作成の依頼がまいこむコンサル。
この差は大きくなることはあってもことは縮まらないであろう(>_<)
現場の経験や人間としての人生経験は、
士業やコンサルにとってとても大きいと思う。
計画書の内容について、
銀行や企業側の経営者が疑問を感じていて、
経営者はインテリ優秀コンサルに会うことも嫌がっている、
それってエクセル表が綺麗で計画書が分厚くてもどうなんよ???
第三者として、
こんな10年の仕事の歴史を比較して見てて、
やっぱり現場に行ってやっていないと、
こんなにトータルの実力差って出てしまうんやな???
そう感じた年の暮れでした(>_<)