運送業や住宅会社の経営改善や事業再生、現場での実務と償却前営業利益の話
銀行の本店からの依頼で入った再生案件があった。
・社長に経営能力はゼロ
・常務、総務部長、現場監督は優秀
・リスケ中の建設会社
順調に業績は回復していたが、
新規の受注案件が数ヶ月の延期に…
資金が枯渇した(^_^;)
工事の引当融資を返済したら、完全に資金ショートする。
良くないことはわかっているが、返済ストップを正面から申し入れする。
銀行からの返事は・・・
必ず折り返して融資をするから、今後の支援にも影響をするから、一度返済をしてくれと!
その言葉を信じた!
しかし、本店で責任のたらいまわしとなり、
誰も腹をくくらず、融資は折り返しで出ない結果となった(^_^;)
誰が悪いのか?
それは社長ではあるが、読めている受注を信じず、リスクを取らない支援などあるのか?
腹立たしい!