運送業や住宅会社の経営改善や事業再生、現場での実務と償却前営業利益の話
≪銀行さんからの建設業の伴走型の実行支援の依頼!≫
最近、金融庁がいう、
事業性評価、主要取引先の企業価値の向上、不振企業の経営改善、などという話が銀行さんにあり、
私のような建設業や運送業の現場での支援実務しかやっていないオッサンにでも経営相談やセミナーの依頼がやってくる。
でも、銀行というところはクレームやトラブルは避けたい。
なので、大手の名前の通った電卓・分析・作文コンサル事務所を無難に選択する。当たり前だと思う。
しかし、さすがに、土建屋などと呼ばれる業界の現場での伴走型の実効支援となると、
すらりとしたモデルのようなコンサル事務所のイケメン僕ちゃんでは通用しないとは感じるのであろう(^_^;)
先日、銀行の事業再生の部署の方から電話があり、建設業のコンサルをやってほしいと…
できれば、まとめて数社単位でお願いをしたいと…
おいおい、いきなり、どこの馬の骨ともわからんオッサンにそんな話をするのかと聞いてみたら…
どうも、いろいろと建設業の現場での実効支援(試算表や資金繰り表のチェック程度をモニタリングや現場実務の実効支援とは言わない)ができる専門家を探していろんなところに問い合わせをしていたみたい。
自行の同伴での相談対応の経験のある支店長にも聞き、いろんな支援機関や団体に聞いたみたいである。
決定打となったのは…
支援機関の方に、
「網師本戦士は先生はどんな方でしょうか?」、「経営相談もしくはコンサル依頼をしようかと思うのですが…」
と聞いてみたら、支援機関の方が、
『よかったですね!、その建設会社さん、きっと救われますよ!、再生再建できますよ!』
『厳しい先生で怖い先生ですが、1年あればきっと方向は見えてくると思いますよ!』
そんな話をしてくれたらしい。
よかったですね!、その企業さん、
そのフレーズに銀行の方もビックリしたらしいです。
見ててくれる人がいる、評価をしてくれている人がいる、ほんまにコンサルとしてありがたい瞬間です。