運送業や住宅会社の経営改善や事業再生、現場での実務と償却前営業利益の話
決算書を読める経営者がどれくらいの割合でいるのか?
5億以下の建設会社の社長なら、10人中9人は読めないであろう(^_^;)
それをバカだとか勉強不足というのなら…
建設業のアドバイスをするのに図面も読めず、言葉も知らず、
ユンボ、コリンズ、CPDS、そんな言葉も知らずに、
建設業の専門のコンサルなんて言っている方がお馬鹿であろう(^_^;)
決算書を眺めて、電卓叩いて数字の分析をして、
「債務超過ですね?」
「CFがマイナスですね?」
「試算表が赤字ですね?」
それを言ったところでどうなるのか?
こんなことを言っている、
大手コンサル事務所のお兄ちゃん…
エリート銀行員の本店の僕ちゃん…
だから?、どうした?
「債務超過ですね?、債務超過の解消年数は何年ですか?」
はあ~?
BSが債務超過で、PLが赤字状態、答えろと言われたら…
何百年ですね!
現状では、一生涯無理ですね!
そう答えればええんか???
数字は答えで、真実ではあるかもしれないが、
数字を逆算しても、事業再生の答えなんか出てこない(^_^;)
だから、固定費の削減なんてことしか、
バカの一つ覚えのようにしか言えない僕ちゃん&お兄ちゃんたち(^_^;)
選択と集中???
粗利益の高い工事???
そんなことを1年もやっていたら・・・
売上げを落としたら、売上げに対する借入金比率が上がってしまい、
もっともっと苦しくなってしまうやろうが・・・
ほんま、BSとPLを一緒に考えることができない、
電卓君たちが多くて悲しくなってしまう(^_^;)
人が変われば、、、
数字は必ず変わる。。。
これが事業再生で企業再建の現場である。
地位や名誉や風評を気にして、変われない動けない社長には、
家はどうする? 家族はどうなる?
今のままなら無くなってしまうが、どうするんだ? 社長???
家族のことを言われて、
それでも動けない社長は、
申し訳ないが、どうすることもできないと思う。
好きなように・・・
「時の流れに身を任せ~♬」経営を…
やればよいのであろう(^_^;)