運送業や住宅会社の経営改善や事業再生、現場での実務と償却前営業利益の話
~~~ 先月のBKMTG(バンクミーティング)での出来事(^_^;) ~~~
BKからの依頼で、春からの顧問先の建設会社さん。。。
3年目のリスケで、計画書の達成率は半分程度。
前任の経営コンサルタントさんが書いた経営改善計画書はあるが、
丸2年の結果は散々たるものという内容(^_^;)
本店からは支援を中止してはどうか?
保全と回収に入るべきでは?
そんな状況の建設会社さんであはるが、社長さんには危機感は皆無の状況(^_^;)
支店長はラストチャンスということで…
セカンドオピニオンのコンサル探しと依頼をすることに…
そこで以前にリスケ案件で壮絶なバトルを繰り返したコンサルを思いだし…
なぜか? 私がラストコンサルを受け持つことに(^_^;)
1年後に結果が出なかったら支援は中止で本部もしぶしぶに了解(^_^;)
そして、今回3回目のBKMTG。
私が参加するのは初めてである。
準メインとその他の下位のBKさんも…
引き当てと保全と回収の判断をどうするか?
考え中なBKMTG(^_^;)
業績の経過報告は散々なものである。
メインBKの支店長も攻撃を受けることは間違いなしの状況である。
何とも言えない絶妙なタイミングでメインBK支店長が…
「この2年間、満足な結果は出ていません。」
「そこで今年は再生のラストチャンスというつもりで、建設業専門の再生コンサルを招へいしました。」
「したがって、来年は間違いなく結果を出すことができます。」
「ですので、1年間の継続的な支援をお願いいたします。」
というような説明を…(^_^;)
オイオイである。
仕方ないのであろう(^_^;)
準メインBKにも下位のBKにも支援を要請する材料がないのであろう(^_^;)
だから、今年は違う。。。
建設業の再生・再建の経営コンサルタントが入ったから。。。
それくらいしか言えないようなメインBKの支店長の状況であったのでしょう(^_^;)
しかし、行動するのは会社である。
重い責任をもって再生・再建の業務がスタートである。
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