運送業や住宅会社の経営改善や事業再生、現場での実務と償却前営業利益の話
最近、なぜだか特に多い依頼が…
金融機関や商工会や商工会議所からの経営相談対応依頼である。
行ってみると…
70歳を過ぎた、80歳を過ぎた、高齢な社長さんの会社である(^_^;)
リスケ状態、資金繰りも困窮な状態である(^_^;)
企業再生などという段階ではなく、先ずは倒産回避を考えなければならない状況。
しかし、動かない、動けない、変われない、
だから何も改善がなされていない状況の会社である。
話は…
「昔は良かった」
「銀行は・・・」
65歳を過ぎた社長さんは…
会社の再生のためでも、先ずは自分の地位や名誉や風評を気にかけるようになる。
リストラ、給与削減、人員削減、資産売却、頭を下げる、
そんな話は聞いても絶対に実行しようとしないケースが多い。
再生にはエネルギーが必要です、痛みも伴います。
外的要因の景気循環論を待っていても会社は再生しません(^_^;)
やはり…
再生にはリーダーが必要です。。。