運送業や住宅会社の経営改善や事業再生、現場での実務と償却前営業利益の話
建設会社と運送会社の事業再生・企業再建の経営コンサルタントです。。。
『吾輩は猫である。』←そんな感じかな???
最近、2年とか3年とかの顧問先企業にコンサル訪問して…
「すいません、現場が忙しくて人が集まらなくて…」...
と言われることがあったりする。
または、会議でコンサルが発言する機会がなくなってしまうような会社がある。
社長だったり、取締役だったり、社員さんからだったり、次々と前向きな発言が出てくるので、コンサルの発言機会がない企業さんが存在する。
仕事にならない、ボーっと会議や発言を見ているだけである(^_^;)
ヒマである、眠くなる、コンサルは必要ない。
それで良いのだと思う。
マーケティングや戦略やコーチングのコンサルではない。
事業再生・企業再建の経営コンサルタントである。
『吾輩が口出ししたり、吾輩に用事がないことは、とっても良いことなのである。』
「先生に3年前に出会ってなかったら…」
「たぶん、きっと、間違いなく、今のわが社は存在してなかったでしょう!」
そんな昔話をしながら…
企業訪問して…
私がヒマだったり、出番がなかったり、発言の機会がなかったり、
そんな暇な時間を過ごしているときに、
あの日のあの時の大変な瞬間が甦ってきます。
もう、そんな時が、もう来ないように…
私が静かに眺めているときが、ちょっとだけ幸せでコンサル冥利に尽きます。
私に全くの必要性がない時が…
企業の本当の巣立ち・旅立ちなんでしょうね!(^^)!