運送業や住宅会社の経営改善や事業再生、現場での実務と償却前営業利益の話
経営者(社長)は孤独である。
誰にも相談できずに八方ふさがりになることがある。
『相手のことを考えない』
誤解を招くような発言ではあるが…
・こんなお願いをしたら、仕入れが止まるかも?
・こんなお願いをしたら、取引きが止まるかも?
・こんなお願いをしたら、下請けがいなくなるかも?
そんな悩みや迷いを抱えて、いたずらに日が過ぎていく(^_^;)
どうせ、このまま行けば、、、
資金繰りができず支払いも滞ってしまい、、、
倒産のカウントが近づくならば、、、
『相手のことは考えない』
つまり、相手の答えを詮索したり、想像を働かせないことである。
誠心誠意、自分と会社の現状を伝え、謝罪をして、
協力と支援のお願いをしてみることが大切である。
『答えは相手が決めるのである』
どうのこうの考えを張り巡らすよりも、会って話をしてみることである。
・嫌味を言われるかもしれない。
・取引条件を変えられるかもしれない。
でも? もしかしたら?
長い取引先として応援をしていただけるかもしれない。
わからない、答えはわからない(^_^;)
答えは、過去の取引態度と社長の人物像によって変わるであろう。
今のままで、このままでは、
破産・廃業という時がくるのであるならば、
会って協力と支援をお願いすることが大切だと思います。
逃げても、隠れても、電話に出なくても、
何時かその日がやってくるのである(^_^;)
何もしないよりは動いてみた方が良いと思う。
相手の答えがどうなるかは相手が決めることなので、自分ができることをやってみる。
そうすれば、きっと、何かが変わると思います。