運送業や住宅会社の経営改善や事業再生、現場での実務と償却前営業利益の話
◆ 企業倒産:愛媛県発生状況 卸売り・小売業が最多、前年度比7.5%減--12年度 ◆
毎日新聞 5月1日(水)17時14分配信の記事から…
東京商工リサーチ松山支店はこのほど、12年度の県企業倒産発生状況(負債総額1000万円以上)を発表した。発生件数は86件で前年度より7件減(前年度比7・5%減)、負債総額は263億2400万円で同じく12億2100万円減(同4・4%減)だった。
過去10年間では件数は05年度の78件に次いで2番目に少なく、負債総額は4番目の少なさ。地域別では、南予地区は13件と前年度より2件増えたが、中予地区は同じく4件少ない40件、東予地区は同じく5件減少の33件。業種別では、これまで常に最多だった建設業が前年度比19件減の18件にとどまり、卸売り・小売業が24件で最多。製造業14件、サービス業10件が続いた。
同支店では今回の結果について、金融円滑化法再延長など国の中小企業支援政策が、県内企業の資金繰りに一定の効果を与えたとみている。昨年12月の政権交代以降、大手企業を中心に業況好転が聞かれるが、県内企業が恩恵を受けるまではまだ時間がかかると見られ、今秋以降は中小・零細企業を中心に倒産件数増加が懸念される。
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建設会社の倒産が半減している。
地方の倒産件数に大きな影響を与える業種である。
景気はよかったのか?
そんな実感はない(^_^;)
今年は公共投資が叫ばれているが…
実際にはまだまだ発注がされていない(^_^;)
このままでは…
例年通りに夏場に資金繰りが厳しくなるであろう(^_^;)
自分の会社は、社長が守らなければならない。